アプリエンジニア

ソルトワークスのアプリエンジニアは、「MiTE KiiTE」や「コンビニフォト!」といったスマホアプリの新規開発や機能追加、改善を担うポジションです。多様な職種と連携しながら、「使いやすさ」や「楽しさ」などユーザー体験をつくり上げていく仕事です。アプリエンジニアの次郎は、エンジニアとしてのキャリアをソルトワークスでスタートし、自らの成長とプロダクトの品質、どちらにも誠実に向き合い続けてきた実直な開発者。細部まで丁寧にコードと向き合いながら、チームにとってもユーザーにとっても、“安心できる存在”であろうと日々取り組んでいます。

アプリエンジニア
次郎
2023年 中途入社
私がこの会社を選んだ理由
もともと「エンジニアとして働きたい」と思っていた中で、ちょうどソルトワークスが開校したエンジニア育成スクールに出会い、インターンとして採用してもらったのがきっかけです。インターン期間を経て、そのまま正社員として入社しました。札幌で自社開発に取り組んでいる企業はあまり多くなく、少数精鋭だからこそ実現できるスピード感や、自分のアイデアをサービスに反映できる柔軟さに魅力を感じました。やりたいことを形にしながら、成長していける環境だと実感しています。
やりがいを感じる時
自分が手がけた機能が多くのユーザーに使われているのを目にしたときや、直接的なフィードバックを得られたときは、大きなやりがいを感じます。チームで協力しながら、困難な課題を乗り越えていくプロセスには、ときに大変さもありますが、「より良いものをつくる」という共通の目的に向かって、各部署と連携しながら少しずつ形にしていく過程には、エンジニアとしての手応えと楽しさが詰まっています。

とある1日のスケジュール
9:30
メールとSlack、スケジュールを確認します。アプリ開発に関わる情報がメールで送られてくることもあり、見逃すと不具合に繋がることもあるため、ここは大切な確認作業です。内容によってはそのまま調査・対応に入ります。
10:00
前日からの残タスクがあれば引き続き作業を進めます。完了していればBacklogを確認して新しいタスクに着手。基本的には黙々と集中して作業するスタイルです。
12:00
昼食は手作り弁当派。節約の意味もありますが、外に出る時間が惜しいのと、定食だと物足りないという理由もあります(笑)。午後の集中に向けてしっかりエネルギー補給しています。
13:00
Slack上で、他部署からの確認事項に目を通し、必要に応じて対応します。自分宛の内容だけでなく、関係ありそうなスレッドもざっと確認して、プロジェクト全体の流れを把握するようにしています。その後は、午前の作業の続きを再開。
18:30
キリのいいところで退勤するようにしていますが、この時間帯から急に集中モードに入ってしまい、つい手が止まらなくなることも。
この仕事のむずかしさ
技術の進化が速く、昨日の常識が今日にはもう古くなっていることも日常茶飯事です。常に知識をアップデートし続ける姿勢が求められるところに、この仕事の難しさを感じます。また、アプリはただ動けばいいというものではありません。使いやすさ、デザイン、パフォーマンス、セキュリティなど、あらゆる面から最適化を図る必要があり、多角的な視点と細やかな気配りが求められます。だからこそ、細部にまで妥協せず、より良い品質を目指していく姿勢が大切だと感じています。難しさの先にある達成感と、ユーザーに届ける価値を信じて、これからも挑戦を続けていきたいです。