UI/UXデザイナー

ソルトワークスのUI/UXデザイナーは、「つむぐ年賀」「年賀家族」といった自社サービスのWEBサイトやアプリに対して、サイト内を見て回る道順、すなわち導線を考えるのが仕事です。お客さまがどこでサイトを知り、なにを見て、どんな気分になれば購買まで結びつけられるか、ユーザーの行動を考えることはもちろんですが、購買後もどうフォローするか、例えば購入してくれたユーザーにアンケートを取るのも業務の一つです。新卒1期生として入社したわには、サービス全般のUI設計に携わるデザイナー。笑顔の裏でたくさんの努力を重ね、今ではチームに欠かせない存在へと成長しました。

UI/UXデザイナー
わに
2019年 新卒入社
私がこの会社を選んだ理由
大学で情報デザインについて学んでいたこともあり、卒業後は北海道でデザイナーとして働きたいという思いがありました。学生時代に函館市の観光マップや市電の一日乗車券を作成したように、「じつはこれを作ったのは私です!」みたいな、裏方で活動することが好きだった私にとって、“想い出で人を喜ばせる”ソルトの仕事はとても魅力的でした。会社説明会に参加し、オープンで温かい雰囲気も気に入って迷わず応募!入社してみて、人の優しさは日々実感しています。困ったときに声をあげやすい空気があるし、一緒に悩んでくれる先輩や同僚がいて本当にありがたいです。
やりがいを感じる時
担当したアプリのUIについて「お客さまからの問い合わせがほとんどなかった」という報告を受けたときは嬉しいですね。デザインするうえで、ユーザー目線はとても重要です。だからこそ、自分自身の経験を大切にし、いろんなアプリを実際に使い、そのときの感情や体験からヒントを得たりしています。作る側としては盛り込みたい要素だけどユーザーから見ると理解しにくい、ごちゃごちゃになってしまう、などを整理してうまく表現できたときは、大きな達成感があります。

とある1日のスケジュール
9:30
出社後すぐにSlack(チャットツール)とカレンダーを開いて、連絡事項や今日の予定を確認します。
10:00
FigmaでアプリのUI設計をしたり、UI進捗発表用資料を作成。午前中は自席で黙々と作業をすることが多いです。
12:00
ランチは新卒同期で集まります。他部署のメンバーもいるので、今こんな仕事をしているといった近況報告をすることも多いです。社会人になってからお弁当作りを始めました!
13:00
午前中にまとめたUIについて、システムチームやグラフィックチームなどに実現可能性やUIで悩む部分などを相談します。いろいろなアイデアをもらいたいので、複数案を持っていくことを心がけています。
16:00
相談内容をとりまとめた上で、サービス責任者やプロジェクト全体に作成したUIを発表します。みなさんはしっかりと考えてくださるので、自分の提案にはいくつかの拘ったポイントと、その理由をつけて話すようにしています。
18:30
平日の夜は家でのんびり派。普段は定時退社を目指しますが、ローンチ前の追い込み期は21時近くまで粘ることもあります。たまに仕事帰りに同期とごはんに行って息抜きすることも好きです。
この仕事のむずかしさ
色んな場面を想定しながら、どれが一番通常の使い方なのか、どれがユーザーにとって良いサービスだと思わせられるのか、あらゆる角度から考える必要があることです。まだまだ自分一人の想像力だけでは及ばないことがありますが、そんなときにエンジニアの方々の意見や実際のユーザーの声はとても参考になります。新規サービスのUI設計となると一から作成になるので とても難しいですが、プロジェクトメンバーと一緒に楽しんで設計していきたいと思います。