フロントエンド
エンジニア

フロントエンドエンジニア

ソルトワークスの自社サービスは、WEBを中心に展開しています。フロントエンドエンジニアは、サービスをユーザーに届ける“顔”ともいえるWEBページの開発を担う存在。UIデザイナーやWEBデザイナーと協働しながら、操作性や見た目の心地よさを大切に、細部までこだわった実装を行っています。フロントエンドエンジニアのいとうせいこうは、UI実装の精度はもちろん、R&D(研究開発)や社内システムの構築にも携わるなど、マルチな才能を発揮する凄腕かつ人情味あふれるエンジニアです。好奇心と技術への探究心を武器に、つねに「もっと良くできる方法はないか」を考え続けています。

いとうせいこう

フロントエンドエンジニア

いとうせいこう

2013年 中途入社

私がこの会社を選んだ理由

前の職場には「WEBデザイナー」という肩書きで新卒入社したのですが、開発の経験が少しあったことから、成り行きでフロントエンド業務も全部やっていました。その環境で仕事を続けているうちに「フロントエンド開発の方が向いてるな、もっとこちらの分野で自分の実力を発揮できる職場で働きたい」という思いが強くなり、転職活動を始めました。当時、札幌市内で「フロントエンドエンジニア募集」とはっきり言っている会社がソルトワークスくらいしか見つからなかったので、ここにしよう!と思って応募しました。

やりがいを感じる時

周りが「そんなのできないよ」と言っていることや、デザイナーからの難しい要望などをすべて実装し切った時のしてやったり感と、達成感ですね。「どうすれば実現できるか?」とあれこれ考えている時間も、けっこう楽しいです。特に、デザイナーの頭の中のイメージをコードに落とし込むときは、ちょっとした翻訳者みたいな気分になります。お互いに担当領域や技術は違うけど、目指すゴールは同じ。だからこそ、試行錯誤してピタッと形になった瞬間は、チームでやっている実感が強くなって嬉しいです。

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とある1日のスケジュール

  • 9:30

    出社後はすぐにリリースされたサービスに関する他部署の人からの要望や問い合わせなどを確認し、その対応。急ぎの用件がなければネットのニュースなどを見て技術の研究をすることもあります。

  • 10:00

    新フレームワーク導入のための会議に出席し、新フレームワークを導入するための検証をすることが決定。会議後、早速実際の実行環境にて導入作業に入ります。

  • 12:00

    お昼を食べに外出します。会社の近くにはおいしいスープカレー屋が多いのでスープカレーに行くことが多め。

  • 13:00

    午後は午前中の続きをひたすら行うことが多いですね。
    この日はリリースされたアプリのWEBビューにて、不都合が発生したのでその修正対応に追われました。修正対応後、ひたすら新フレームワークの導入検証の続きを行います。

  • 18:30

    定時に帰れる日はとにかく速攻で帰ります!帰宅後は、いろんな友達と電話などで馬鹿話や将来どうしたいか語り合っています。

この仕事のむずかしさ

アプリもサービスもユーザーによって使う環境が千差万別のため、多くの環境で快適に使用できる仕様の範囲を見極めるのがむずかしいです。プログラムって書いた通りにしか動かない世界なので、感情的になっても埒が明かない。そうとわかりつつも、僕はすぐ「うーん、思った通りに動かない!」と感情的になってしまいます 笑
奥が深いのは”方法は一つではない”ということ。同じ画面のように見えても実装方法はさまざまで、ソースコードの書き方や品質などにコーダーのこだわりや個性がものすごく出ますね。たまに他の人のコーディングを見ると「なるほど、そんな方法があったか…!」と思うこともあります。